クロダイ釣り

クロダイと出会ったのは22年ほど前のことだった。
当時、釣りが趣味と言っていた自分は、お世辞にも釣りが上手とは言えない「釣り経験者」だった。
言わば「五目釣り」を主に対した大物といえば幼き頃に投げ釣りで40cmのマコガレイを釣ったのが記録的な釣果だった。
それ以外は、ガシラやメバル、アイナメなど根魚中心の釣りをしていた。
ある日、仕事仲間と沖合の一文字に渡船で渡って釣りをしようということになった。
沖合は潮通しがいいので何かいい魚が釣れるだろうということからの釣行だ。
今思えば、
ターゲットを決めず釣法も決めず
「何が釣りたいねん?」
といった感じの状態だった。
そんな奴らが、一文字に渡って朝から夕方まで
何も釣れずじまいで迎えの船を待っていたところ、一人の釣り師がやってきた。
片手に釣り竿とタモ←今思えば腰ベルトに通せばいいのにと思う(笑)
そしてもう片手にストリンガーに繋いだ1枚の
クロダイ
サイズ的には44~46cmくらいであろうお腹がパンパンの肉厚のあるクロダイだった。
※写真はイメージ
友人たちと顔を合わせ・・・。
スゲ~!
カッコイイ!
どうやって釣るん?
それが、クロダイとの出会いだった。
【プロフィール】
HAJIME
会社仲間と沖堤防に釣行した際に、落とし込み師が手に持っていたブリブリに肥えたビックサイズのクロダイに初めて出会い、衝撃を覚えクロダイ釣りに興味を持ちはじめる。
そこから落とし込み釣りに没頭し、1年の内、ほぼ300日くらい毎日風雨関係なく釣行しに行くほどハマる。過去には落とし込みの大会にも参加し上位入賞したりちょこっと専門誌に載ることもあった。
落とし込み・前打ち・フカセ釣り・紀州釣り・エビ撒き・カゴ釣り・筏釣りを一通り経験し、今では、落とし込みに落ち着く、クロダイをこよなく好むチヌハンター。